富山県高岡市発!黒にんにく「スタミナコロッケ」

漫画家藤子・F・不二雄の漫画「キテレツ大百科」の「コロ助」がイメージキャラクターとして活躍するご当地グルメをご存知だろうか。それが、高岡のコロッケだ。

富山県高岡のコロッケ消費量が全国有数、藤子・F・不二雄の出身が高岡だということにちなみ2004年、高岡市役所の若手職員の有志が運営するホームページ「カラーたかおか」で紹介したのが始まりだそうだ。

8、9日に開かれた「ご当地グルメ博IN高岡2011」(富山・北國新聞社共催)に、新作の高岡コロッケが登場したそうだ。同市佐野のレストラン「天の川倶楽部(くらぶ)南条」が、黒にんにくと梅を使った2種類を販売。

中でも黒にんにくを入れた「スタミナコロッケ」には、イモの中に入ったにんにく粒がシャキシャキとした食感を与えるのに加え、酸味と辛さがうまみを引き立てるという。

にんにくを1カ月以上、熟成により特有の臭いを軽減。体調を崩しやすいこの時期に栄養を付けてもらうために開発したそうだ。

個人的に、食べてみたい1品。