こどもの尿酸値も上がっている？

尿酸値を気にするのは、お酒好きのオジサマ、というイメージがありましたが、実際は、もっと深刻で、深いものがあるようです。

兵庫県尼崎市は２０１０年度から、１１歳と１４歳の児童・生徒を対象に、生活習慣病検査を実施しているそうです。その結果、尿酸値や中性脂肪などが高い子供が多数見つかっているのだそうです。

ちょっとショックです。

読売オンラインによると小鹿野町では、約千人の児童生徒から希望者を募り、検査を実施するそうです。検査は、中性脂肪など血中脂質、肝機能、腎機能、血糖値など、成人と同じ項目。

同町の保健福祉課では「子供たちと併せて、その保護者の食生活改善を推進したい」と話しているとか。なるほど！子供を指導することで、親も指導できるということです。