冬太り?春のめざめは山菜で。血圧を下げる効果も!

だんだん春のきざしが感じられるようになってきました。春のごちそうといえば、まず思い出されるのが山菜です。雪解けの泥の中からひょっこり顔を出す姿は、可愛らしくまた長い冬の終わりを感じさせてくれます。

ちばとぴ3月4日の記事『【春の山菜】 季節感を上手に楽しんで 苦味成分が新陳代謝促す』はこの春の風物詩山菜の苦味成分についての興味深い内容でした。

この山菜に含まれる苦味とは、抗酸化作用のあるポリフェノールや、新陳代謝を促進する作用があるのだそうです。ふきのうとうにうど、のびる、こごみにわらび。こうした山菜は冬の間ため込んだ脂肪や老廃物を春にになり、外に出そうと変化する体の働きをスムーズに行わせるのだそうです。クマが、一番最初に食べるのが「ふきのとう」なんだそうです。

春の山菜の効用は老化防止や新陳代謝を促進し血圧を下げる働きもあるそうです。普段から血圧を下げるお茶などを飲用している方も、春の山菜を意識して食べてみるのも良いですね。