1億総被曝時代。。。セシウムにはペクチン、ストロンチウムにはカルシウムにフコイダン

日刊スパ4月2日の記事は衝撃的な内容だった。タイトルは『放射性物質の吸収を控え、排泄を促す方法』。1億総被曝時代に生きるための食生活の方法を、掲載しているのだ。

原発事故でバラ撒かれたのは、実は、セシウムだけではないのである。エネルギー量が、セシウムよりもはるかに高いストロンチウム90は、測定の難が難しく汚染状況がつかめていないというのが現状だという。

と、言うことは、すでに存在しているということなのだろう。
記事では、どうすればセシウムストロンチウムの吸収を避け、効率よく排出することができるのかについても言及している。

セシウムの場合はカリウムを多く含む、ニンジンジュースやバナナ、納豆、海藻類などを食べること。また、ペクチンを含むリンゴや柑橘類にも効果があるのだとか。ベラルーシの研究者によって、蓄積されたセシウム137の効果的な排出が促進されることがわかっているという。

また、ストロンチウムは、カルシウムと似ているため、普段からカルシウムを多く含んだ食材を摂取しておくことが好ましいそうだ。ヒジキ、切り干し大根、小松菜など。また海藻のぬめり成分フコイダン、水溶性食物繊維のアルギン酸を含む海藻も良いそうだ。

自己防衛手段は、知っておいて損はない。もっと、公に情報発信するべきではないかと思うのだが。。。