エイジングケア化粧品の上手な選び方と使い方とは?

この季節、日々の悩みと言えば紫外線対策です。
紫外線を浴びるとシミ・日焼け以外にも、シワやたるみなど老化の原因になるのは言うまでもありません。

さすがにそろそろエイジングケアについて真剣に向き合った方がいいのではないかと考え、ではそもそも老化ってどうして起こるのかと調べてみました。

先に挙げた紫外線はもちろんですが、乾燥や酸化、糖化が主な原因のようです。乾燥や酸化なら何となく分かりますが、糖化というのは初めて聞きました。

糖化とは、糖分とタンパク質が結合して体内に蓄積する現象のようです。食事から摂られた糖分は、通常はエネルギーとなりますが、摂取した量が多すぎるとエネルギーになりきれず、体内のタンパク質と結びつく。
そこで作られる成分が褐色色で、体に溜まるほど肌がくすんでいく上に、コラーゲンとも結びついたら、肌のハリが低下してシワやたるみの原因になり、結果的に老化するらしいのです。


お肌と食事の関係なんて、ビタミン補給しか知りませんでした。
確かに脂質や糖分なんて、多くとった方がいいなんて間違っても思いませんが、こんな明確な理由があったのですね。

お肌のためにできるのはスキンケアだけではありません。
食事もそうですし、睡眠も大事。まずは自分の生活習慣を見直したうえで、エイジングケア化粧品を使う方が、効果は上がりそうです。


エイジングケア化粧品は多くのメーカーが、様々な種類を発売しています。
各社が独自の工夫を重ね、効果も高まってきているようです。

効果の高い化粧品となると、その分刺激が強いことも多いです。
しかし最近では、実力もさることながら、その上で乾燥肌や敏感肌の人でも使える専用のラインも増えてきています。

敏感肌だから効果の高い化粧品は使えない、乾燥肌だから刺激でよけい乾燥が進む・・・とエイジングケア化粧品の使用をあきらめていた人も、使用できるものがきっとあるはずです。
もちろんそれ以外の肌質の人でも効果的な製品はたくさんあります。


エイジングケアについて気になっている人は、自分の生活習慣を見直すとともに、こういった製品を上手に取り入れていってみてはいかがでしょうか?




参照:エイジングケア化粧品