化粧水を選ぶ時に気を付けたいこととは？
最近、使っている化粧水に効果をあまり感じることができず、新しい化粧水を探しにドラッグストアに行きました。
…化粧水の種類の多いこと、多いこと。同じメーカーでもいくつもの化粧水を売り出しているので、どれを選んでいいやら、沢山の化粧水とにらめっこをすることになりました。
では化粧水を選ぶ時に押さえておきたいポイントとはどのようなものがあるでしょうか？
化粧水と言えば、洗顔の後に始めにつける物なので、成分がダイレクトに肌に届きます。そのため、自分の肌トラブルに効果のある成分を選ぶのはもちろんですが、それがいかに肌に浸透しやすいように工夫されているかも、化粧水を選ぶ重要なポイントになります。
また効果が高ければ高いほど、肌に刺激を与える可能性があるので、敏感肌や乾燥肌の人は注意が必要です。
また、商品の製造上の都合や寿命を延ばすために添加物が使われていることも多いです。代表的な物では防腐剤や合成界面活性剤があります。またリラックスできるようにと合成香料を使っていたり、さっぱりとした使い心地のためにエタノールが使われていることもありますが、これらは全て添加物に分類され、肌に負担を与える可能性が高いものです。
化粧水を選ぶ際には、これらの成分が入っているものは、できるだけ避けた方がいいのです。
そして、私のように今まで何の問題もなく使っていたのに、最近は効果を実感しにくくなった、あるいは肌荒れを起こすようになってしまった、ということが起こることもあります。
これは年齢による肌環境や肌質の変化が原因です。
年齢を経れば減るほど、肌は敏感になっていきます。使っていた化粧水の成分が刺激になる可能性が出てくるのです。
このような時には無理に使い続けることなく、低刺激のものに切り替える、エイジングケアに特化した製品を選ぶなど、化粧水を新しく見直すことが必要になります。
洗顔後の無防備な状態に塗布するものですから、自分の悩みに効果を発揮する成分で浸透性の高いもの、肌に刺激を与える可能性が低いもの、肌質との相性を見極めて、化粧水を選んでいくようにしましょう。
