カボチャの種で前立腺肥大の治療?!

夏休みも今日で終わり。それでも暑さはまだまだといったところでしょうか。夏野菜の旬もそろそろ終わりを迎えます。食卓のメニューにも、秋のお野菜が並ぶ機会も多くなっくることでしょう。

さて、9月から旬を迎えるのが、カボチャです。ほとんどの種類は夏に収穫されますが、3〜4ヶ月貯蔵するとデンプンが糖分に分解されて美味しくなります。その結果、秋から冬にかけての方が旬となるのだそうです。

カボチャには、カロチン(ビタミンA)、鉄 カルシウム ビタミンB1・B2を豊富に含み、虚弱体質や貧血解消、糖尿病に良い効果をあたえます。また、その種も食用でき、高血圧や前立腺肥大の治療に効果があるのだそうです。漢方薬では、母乳の出を良くするとも。

種、肉の部分も油で炒めるとその栄養分を逃がさず食せるということです。