お尻ニキビと顔ニキビのケア方法の違いは？

皮脂の多い部分に集中的にできる思春期ニキビと違って大人ニキビの特徴は思わぬ部分にポツンと出来てしまうことがあります。背中だったり、胸だったり・・・。そんな中でも中々治らない、治ったと思ってもまた出来てしまうたちの悪いニキビの一つがお尻ニキビです。
お尻ニキビのケアが難しいのは普段下着によって蒸れてしまいがちなこととや座ることで圧迫や刺激を受けやすいこと、せっかくケア成分を塗っても中々肝心の角質層まで成分が届きにくいことが挙げられます。そこでニキビケア用品で注意したいのが浸透力。顔ニキビのように成分云々よりもどれだけ肌に浸透するかが選ぶポイントになります。
とは言え、それを見極めるのは中々難しいもの。そんなときはお尻専用のニキビ用品を選ぶのが手っ取り早いです。お尻専用で作られているので他のニキビ用品に比べて浸透性が高いですし、黒ずみやザラツキといったお尻の悩みにも対応しているからです。
現在、お尻専用としてはいくつかの商品が出ていますが、デメリットは少々お値段がしてしまうこと。お尻にも使えるとして汎用性が高くて値段も安いものもあるにはあるのですが、効果はやはりお尻専用のニキビ用品には及ばないようです。この辺は値段をとるか、効果をとるかちょっと悩ましいところではあります。
参考：お尻ニキビで使ってみたい化粧品